エンコーダとカウンタを使い安価にコンベヤを定寸で移動し制御する使用事例

■使用例
エンコーダとカウンタを組み合わせることで、安価に、且つ簡易的に定寸で移動しコンベヤを制御することができます。
カウンタより、減速(予報値)、停止信号(プリセット値)を出力します。
当社製PLCを使用することで設備間をEthernet(EtherNet/IP またはModbus/TCP)で接続させる使用事例
■エンコーダの選定
-例-
位置決め精度とプーリー円周から計算し、最適パルスのエンコーダを選べます。
必要精度:±1mm
コンベヤプーリー直径 :  50mm
コンベヤプーリー円周 : 157mm (=直径×π)
157(mm) ÷ 1(mm) = 157
計算より、157パルス以上のエンコーダを選定します。
※上記、エンコーダが2500パルスの場合、理論上の精度は±0.0628mmになります。
※1000パルス選択時
コンベヤスピード500mm/sで、3.18kHzになります。
 
■エンコーダ
・2500P/Rまであります。
・オープンコレクタ出力もあります。(TRD-SR***-A
・中空軸形もあります。(TRD-SHR***-A*TRD-SHR***-C
 
■カップリング
・使用条件に合わせて選択できるよう樹脂製と金属製、板バネ製3種類のカップリングを用意してます。
・基本的には、高分解能には金属製/板バネ製、低分解能には樹脂製を採用されることをおすすめします。
・尚、激しい加減速、正転逆転、間欠の発生する用途、起動トルクが大きいタイプのエンコーダを使用する時には、比較的低分解能であっても金属生のカップリングを選び、及び超低回転速度の発生する用途、起動トルクが大きいタイプのエンコーダを使用する時には、板バネ製のカップリングを選ぶ方が、より安心して使用できます。
 
■カウンタ
・入力速度、30Hz/200Hz/1kHz/10kHzを選択できます。
※上記計算で、周波数3.18kHzの場合は、10kHzを選択。ディップスイッチ1をOFFします。
エンコーダ接続の場合、ディップスイッチ2をOFFします。
・プリセット出力:接点出力、予報出力:無接点出力。
 
■部品表
部品 型番 備考
エンコーダ TRD-SR***-C トーテムポール出力
カップリング GJ-6 樹脂製
カウンタ KCV-*S-C プリセットカウンタ






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